1. HOME
  2. 取扱業務
  3. 技人国ビザ

Service

取扱業務

技人国ビザ

技人国ビザ

技人国ビザのポイント

外国人留学生が日本の就労ビザ申請において難しいと感じる点は以下の通りです。

1. 資格要件の確認:
外国人留学生は、就労ビザ(技術・人文知識・国際業務ビザ)を申請するために必要な資格要件を満たす必要があります。
これには外国人留学生が、大学や専門学校などの教育機関で習得した学位や専門知識が関係します。
就労ビザの要件は複雑なため、審査基準をクリアしているかどうか確認することが難しい場合があります。

2. 適切な雇用契約の獲得:
就労ビザを申請するためには、雇用契約(内定を得ていること)が必要です。
留学生は、どのように就職先(雇用主)を見つけ、雇用契約を結ぶのかという問題について悩んでいます。
日本の就職市場は日本人学生を中心に動いているため、留学生が仕事を見つけるのは難しい面があります。

3. 日本語能力の要求:
就労ビザを申請するためには、一定の日本語能力が必要です。
審査基準では、日本語能力の要件は定められていませんが、実際の審査では申請人が行う予定の業務内容に応じた日本語能力が求められます。
例えば、申請人が翻訳・通訳業務に携わるのであれば、最低でもJLPT N2レベルの日本語能力は必須です。

4. ビザ申請書類の整備:
就労ビザ申請には、申請人の学歴や勤務先での業務内容などを証明するために、様々な書類を準備する必要があります。
誤った情報に基づく申請や必要書類の不足によって、取り返しのつかない事態になってしまうこともあり得ます。
留学生は就労ビザ申請についてのノウハウが無いため、サポートを必要としています。

5. 申請審査の不透明さ:
入国管理局のビザ審査プロセスは不透明な部分があり、進捗に関する情報は限定的にしか得られません。
また、ビザ審査手続きに関する質問に対応するシステムも親切なものではありません。

これらは外国人留学生が日本の就労ビザを申請する際に壁となる主なポイントです。

当社の特徴

当社は就労ビザの申請を行う外国人留学生に対して、以下のようなサポートを提供しております。

1. 資格要件の確認:
留学生の学歴、実務経験、保有資格等を精査し、就労ビザの許可要件を満たしているかどうかを確認します。
在学中の資格外活動(アルバイト)による労働時間のチェックも重要なポイントです。
不安要素となる問題がある場合、状況に応じて適切なアドバイスを提供します。

2. 雇用契約のサポート:
留学生の就職先が未定の場合、就職活動の方法や労働条件の確認等に関するアドバイスを提供します。
すでに所属機関が決定している場合には、審査基準に照らして労働条件や業務内容を精査し、就労ビザの審査に適した内容であるかをチェックします。

3. ビザ申請書類の準備:
丁寧なヒアリングと専門知識に基づいて、就労ビザ申請書類の準備をサポートします。
就労ビザ申請書類の誤りや疎明書類の不足による不利益を未然に防ぎ、スムーズな申請プロセスを確保します。

4. ビザ申請後の対応:
ビザ審査の進捗に関する情報を提供します。
状況に応じて、入国管理局からの追加書類の提出リクエストに対応します。

かなでパートナーズは手続きに要する時間や工数を最小限に抑え、就労ビザ取得をサポートします。

取扱業務